インプラントは天然の歯と変わらない噛み心地を取りもどす修復方法です!
インプラント治療とは、保険外ですが歯が抜けてしまった部分を補う修復方法のひとつです。
同じように抜けた部分を修復する入れ歯やブリッジに比べて、残存歯を削ったりすることもなく修復できます。
審美的・機能的に優れており、他の修復物に比べて噛み心地も良いため「第二の天然歯」と呼ばれたりすることもあります。
インプラント治療とは、保険外ですが歯が抜けてしまった部分を補う修復方法のひとつです。
同じように抜けた部分を修復する入れ歯やブリッジに比べて、残存歯を削ったりすることもなく修復できます。
審美的・機能的に優れており、他の修復物に比べて噛み心地も良いため「第二の天然歯」と呼ばれたりすることもあります。
インプラント専門医は、深いインプラント知識が必要な資格です。
この専門医の資格は定期的に更新され、数年ごとに更新が必要となり、更新のためには、定期的な学会参加やインプラント症例に関する研究や論文の提出が必要です。
そのため、当院のインプラント治療を行う「インプラント専門医」の資格を保持している歯科医師は、インプラント治療に関する幅広い知識を持ち、最新の技術情報も常に収集しています。
これにより、患者に対して適切な選択肢を提供することが可能です。
抜けた部分の歯茎を開いて、顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込みます。
埋め込まれたインプラントは骨や周辺組織と結合しますので、しっかりと固定されます。
その上に人工歯を取り付けるため、失った歯全体を人工物で再現するイメージです。
また、治療法の確立により、術中・術後の痛みもほとんどありません。とても安全に行える治療法の一つとして現在では一般的に行われる治療になりました。
ただしその分、術後のメインテナンスはとても重要になります。
インプラント自体は人工物ですので虫歯になるといったことはありませんが、「インプラント周囲炎」を起こすとインプラントに不具合が起こり、温存することが難しくなることもあります。
インプラント治療後に「治った」と油断して、日々の歯磨きや定期的なメンテナンスを怠ると、インプラント周辺の歯周組織が再び歯周病症状を起こします。
これがインプラント周囲炎です。
インプラント体が細菌感染を起こし、歯周病と同じように顎の骨を溶かしてしまうため、インプラント体を支えきれなくなって抜け落ちてしまうのです。
末永く健康に使うためには、不具合が起きないよう、また起こっても早期に対処できるよう、定期的にメンテナンスを継続することが大切です。
顎の骨が少ない場合は治療のリスクも高くなることから、当院では患者さんとよくご相談をしてからインプラント治療を行います。
また、インプラントを埋め込むための外科的手術もおこなうため、持病がある方(糖尿病、高血圧、心臓病など)やお薬の常飲がある方は事前にお申し出ください。